今日は昨日の続き(?)で「Dr.パルナサスの鏡」のお話を…


 


と言いたいんですが…

昨日の記事を読んで、つくづく文才のなさを実感!

そーなんです。ってか、、前から無いのは判ってたけど…

なにせ子供の頃、作文は箇条書きでしか書けなかったし

変わった子だったらしく、物語の話とかをするとみんなと感想が違ってて…

国語の時間が大っきらいだった!という…(笑)

だから未だに、みんなと感じ方がズレてたらどうしよう!と恐れるあまり

いつも私のレビューはうわっつらで中途半端…なのです。


だから今日は考えました

評論家さんのお話を載せちゃえ!…なんてズル(笑)

…という事で、「映画ジャッジ」から、「カムイ」の辛口批判からお気にの前田有一氏の批評を!

◆ヒース・レジャーの遺作(55点)

 「ダークナイト」撮影後に急逝したヒース・レジャーが最後に撮影していたのがこの『Dr.パルナサスの鏡』。主演俳優が事故死するなどと、場合によってはそのままお蔵入りになりかねない大事件に遭遇しながら、本作は何とか完成した。ジョニー・デップらヒースの親友たちが彼の役を引き継ぎ、テリー・ギリアム監督もそれに合わせて内容を変更したからである。役を引き継いだ3人が、それぞれのギャラを当時2歳のヒースの娘に寄贈したという美談も有名である。

 現代のロンドン。パルナサス博士(クリストファー・プラマー)を座長とする旅芸人一座のウリは、本物の別世界へとつながる鏡。そこに入る人の心により、鏡の中の世界は鮮やかな変化を見せるのだった。一座はあるとき、なぞめいた青年トニー(ヒース・レジャー)と出会うが、この出来事が彼らの運命を大きく変えることに。

 鏡の中の世界は、まさにテリー・ギリアムワールドで、本作最大の見所。よくこんなものを思いつくなと思わせる、不思議なファンタジー世界の具現化には、誰もが驚かされるに違いない。と同時に、監督のファンにとってはその完成度の高さに喜びの声をあげる事になるだろう。

 鏡の中に入るとヒース・レジャーは、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルに姿を変える。鏡世界の部分は未撮影だったので、一緒に入る人によって、ヒースの姿も変化する設定に変えられている。

 3人とも超有名俳優な上、舞台裏の事情を知る身としては、彼らが出てくるたびにかなりの違和感というか、ヒースの死という現実に戻されてしまうわけだが、これはやむをえまい。完成しただけ御の字というべきだろう。

 だいたいテリー・ギリアムという人は、運がいいんだか悪いんだかわからない監督で、これまでも渾身作のエンディングをスタジオ側に勝手に変更されたり、念願の大作企画が台風被害にあいオジャンになるなど、マンガのような波乱の監督人生を歩んできている。それでもこうして、名だたる大俳優たちの尊敬を集める鬼才として成功しているのだから凄い。

 フシギ系なテリー・ギリアム作品に不慣れな人にとっては、「なんだこのヘンな映画は」で終わってしまう事確実だが、ヒース・レジャーの貴重な遺作であり、彼の人望によってすばらしい役者たちが心を込めた演技を持ち寄ったという価値は、かけがえのないもの。ファンには見逃せない部分であること間違いない。

(前田有一)



実は私、恥ずかしながらパッケージも見ずに借りたので(宅配レンタルなので…)

実際観ててジョニー様が出てきてビックリ!

えっ、えっ、えっー

あっ、これがヒース・レジャーの遺作になったあの映画だったのか~…と

チェックもせずに借りてた私にカツー!


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ちょっと時代がかった旅芸人一座と鏡の中の世界はなかなか面白い!

入る人の意識によって鏡の中の世界が違うという発想と映像は良かった。

ヒース・レジャーが急死してしまい、台本を書き直して鏡の中ではヒースの顔が変わっている

という設定も、私はすんなり受け入れられたし…

ただ、コリン・ファレルだけはちょっと違和感…でも一番おいしい役だったかも…


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代役を探す際にギリアム監督がこだわったのは、

「ヒースのことを心から理解している彼の親友を選ぶ」という事で…

トム・クルーズの申し出を断るという恐るべきエピソードがあったそうな…




Dr.パルナサスの鏡

Dr.パルナサスの鏡

価格:2,953円(税込、送料別)











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