いよいよ今度の日曜日(2/3)より始まりますね

おばさん、しっかり初日のチケットゲットしてあります

楽しみ楽しみ



みんなで作ることを楽しんでいます 「遠い夏のゴッホ」で初舞台
 松山ケンイチさんインタビュー




ゴッホインタビュー
「今までのどんな作品より、演じながら動いている感じがします。最初は筋肉痛でした」と話す、俳優の松山ケンイチさん=東京都内(荻窪佳撮影)



 映画、ドラマに活躍する松山ケンイチ(27)が「遠い夏のゴッホ」(西田シャトナー作・演出)で初舞台を踏む。演じるのは、なんとセミ! ほかにも登場するのは虫や爬虫類ばかりという一風変わった設定だが、見ているうちに元気がわいてくる物語だ。

 松山が初舞台を決めたのは昨年、西田(47)の舞台「破壊ランナー」を見たのがきっかけだった。体全体を使ったマイムのような動き、切れ目ない早口のせりふ回しなど独自の表現方法が特徴だ。

 松山は「シャトナーさんの舞台は今まで見たことがないもので、変わっているなあと思いつつも、作品の世界にどんどん引き込まれていった。そして、自分が全く分からない場所へ飛び込んでみたい気持ちがわいてきたんです」と話す。

 ■セミの役、最初は??

 物語は地中から始まる。羽化前のユウダチゼミのゴッホ(松山)は、ベアトリーチェ(美波)が大好き。一緒に羽化することを夢見ていたが、ゴッホは1年早く生まれていた。成虫となったゴッホだが、ベアトリーチェに会いたい一心でセミが冬を越す方法を探し求める。

「セミの役だと聞いて、最初は想像もつかなかった。でも戯曲を読み、生きるということをポジティブにとらえた内容で、今の時代に合っていると感じた。見終わって『明日からまた頑張ろう』と思ってもらえたら」

 セミの脱皮や空を飛ぶ姿も、俳優がマイムのように表現する。皆でアイデアを出し合い稽古を重ねているという。

 「初舞台に不安はありますが、みんなで作りあげることを楽しんでいますね。作品はいろんなことに助けられて生まれるのだということを、強く感じます」

 ■人の心を動かしたい

 ベアトリーチェに会うために格闘するゴッホには共感する部分も多いという。「好きな子に会うために何としてでも生き延びようとするのは、ある意味、すごく欲深くて人間らしい。ぼくは、欲を持っている人のほうがキラキラと魅力を感じるんです。誰かのために生きようとする欲、人と人のつながりのようなものがゴッホにはあります」

 演技に徹底的にこだわりる若手実力派のイメージが強い。しかし、そのイメージを変えてしまうかのような新しい挑戦を、楽しんでいるようだ。

 「まだやっていないことが、無限にありますからね。結局、自分がやりたいのは、表現を通して見ている人の心を動かすこと。それだけです」と穏やかに話している。(文:田窪桜子(おうこ)/撮影:荻窪佳(けい)/SANKEI EXPRESS)

       ◇

 ■まつやま・けんいち 1985年、青森県出身。2002年、ドラマ「ごくせん」でデビュー。大河ドラマ「平清盛」に主演。映画は「デスノート」「ノルウェイの森」「僕達急行 A列車で行こう」など。「清須会議」(三谷幸喜監督)が今秋公開予定。この1年余りの日記をまとめた初の著書「敗者」(新潮社)が1月28日に発売される。

       ◇

 【ガイド】

 2月3~24日、東京・赤坂ACTシアター。3月7~10日、大阪・新歌舞伎座。ホリプロチケットセンター(電)03・3490・4949



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「遠い夏のゴッホ」公開稽古その2

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